ろぐれこーど

限界組み込みエンジニアの学習記録とちょっぴりポエム

読書

真に成果を上げる組織に必要な『心理的安全性のつくりかた』

「心理的安全性」というワードがここ最近で急に浸透してきているように感じたので、教養としても知っておきたいと思い呼んでみました。マネジメント向けとされていますが、サブリーダーやメンバーといったレベルでも実践できることが多く、役立つことが多い…

設計を知ることは原則を知ること。『プリンシプル オブ プログラミング』

久しくソフトウェア設計的な本に触れてなかったので、以下の本を読んでみました。 プリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則作者:上田 勲発売日: 2016/03/23メディア: 単行本 「3年目までに読んでおくべき」とありま…

自分の資産は自分で守る。『教養としての投資入門』

学生の頃までは「将来性があって技術的なことができれば給料はそこそこでいいや」とか「貯蓄とか一般財形しとけばいいでしょ」と雑な考えだったのですが、少し働いてみて気が変わりました。労働まじでしんどすぎ。働くのが嫌になったので気分転換に以下の本…

初心者から脱したいなら「C言語 ポインタ完全制覇」

新卒のとき、派遣で来てた人の机の上に下の本がありました。 新・標準プログラマーズライブラリ C言語 ポインタ完全制覇作者:前橋 和弥発売日: 2017/12/07メディア: Kindle版 その時はひよっこ中のひよっこだったので「なんか難しそうな本だな」と思ってスル…

コンサルじゃないけど『コンサル一年目が学ぶこと』を読んだ

Amazon Readingで読めるビジネス書で、評価の高かった本を読んでみました。コンサルに関わらず、どの業界でも使える仕事の基礎みたいな内容です。 コンサル一年目が学ぶこと作者:大石哲之発売日: 2014/07/31メディア: Kindle版 著者 概要 話す技術 思考術 デ…

全ての基本は構造化から。『組み込みソフトウェア開発のための構造化モデリング』

構造化モデリング及び設計に関する本を読みました。オブジェクト指向設計が提唱されて久しいですが、組み込みの製品開発では今でも構造化設計に基づく部分が多くあります。(C言語だと言語仕様的に実装しにくいということも一因だけど、新規開発が少なく実績…

周回遅れで『SOFT SKILLS』を読んだ

今更ながら、少し前に話題になった「SOFT SKILLS」という本を読みました。もはや本を買うまでもないくらいネット上に書評等の記事が出回っていますが、記録のために書き残しておきます。 SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル作者:ジョン・ソンメ…

プロセス改善の第一歩に『ハイブリッドアジャイルの実践』

アジャイルというプロセスは、主に小規模な開発案件で適応できるものかと思っていましたが、以下の本を見つけたので読んでみました。 ハイブリッドアジャイルの実践作者:英繁雄,奈加健次,平岡嗣晃,前川祐介,関西電力株式会社発売日: 2014/11/26メディア: Kin…

『一日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』でライフをハックしてみたい

Amazon reading対象だったので以下の本を読みました。 1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック作者:許 成準発売日: 2019/04/25メディア: Kindle版 自己啓発本には大抵「習慣付けが大事」みたいな内容が多いですが、実践のハードルがかなり高いようなもの…

一生縁がないと思っていた「アート」に触れて

我慢の夏休みとかいう、GWにも聞いたようなフレーズで外出自粛を余儀なくされている今日この頃ですが、いよいよやることがなくなってきたので普段は読まなさそうな本を読みました。 「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考作者:末永 幸歩発売日:…